利用するにはどうすればいいですか？
まずはケアマネージャーもしくは主治医へ、ご利用希望の旨をご相談ください。
当社にお問い合わせいただければ、利用の手続きについて詳しくご説明いたします。
訪問介護と訪問看護はどう違うのですか？
訪問介護は家事や買い物などの日常生活を主に支援する介護サービスですが、医療行為を行うことはできません。
訪問看護は主治医の指示のもと、病状観察、傷の処置、点滴、リハビリなど医療行為により在宅療養のお手伝いをするサービスです。
もちろん、医療依存度の高い方の入浴介助や、着替えなどの身体介護サービスもお手伝いさせていただきます。
訪問看護、訪問リハビリは誰でも受けられますか？
病気やケガで寝たきりになる心配のある方，脳卒中の後遺症などでリハビリが必要な方、認知症で生活に不安のある方、点滴など医療処置のある方など、主治医が必要と認めた方が利用できます。
介護保険と医療保険のどちらを使うにしても、主治医の先生から訪問看護指示書を出していただく必要があります。
2カ所の事業所から訪問看護に来てもらうことは可能ですか？
可能です。
病院からの訪問看護と訪問看護ステーション、訪問看護ステーションと別の訪問看護ステーション、など
訪問地域は決まっていますか？
当ステーションのある大府市を中心に、東海市・東浦町・知多市・半田市・豊明市・名古屋市緑区に訪問しています。
他の地域についてはお問い合わせください。
訪問看護、訪問リハビリの料金はどれくらいかかりますか？
ご利用料金は一律ではありません。
介護保険と医療保険の違い、難病への医療費助成、各市町村による医療福祉費支給制度などにより、人によって料金が異なります。
サービスご利用前には、必ずご説明させていただきますのでご安心ください。
交通費はかかりますか？
通常の訪問地域にお住まいの方はかかりません。通常の訪問地域を大きく越えている場合は、交通費を頂戴する場合がありますので、ご依頼前に一度お問い合わせください。
訪問看護、訪問リハビリの時に家族がいないといけませんか？
お一人住まいの方や、日中お一人の方のお宅は、ご家族がいらっしゃらなくても訪問看護師が伺っています。
事前によく相談した上で、お留守宅でも訪問いたします。
急に病状が変化した時が心配なのですが、夜間も対応してくれますか？
対応可能です。
通常営業は月～金曜日の8：30～17：00までとなっておりますが、利用者様の状態やニーズに応じて24時間の対応が可能となっております。別途契約が必要となりますので、ご希望の方はご相談ください。
プライバシーは守られますか？
安心してご利用いただけるよう、ご利用者様やご家族の人権とプライバシーを尊重し、職務上で知り得た秘密は決して口外しないことをお約束いたします。
パーキンソン病やALSなど難病の方の訪問看護、訪問リハビリはお願いできますか？
可能です。診断名により、適応保険（医療保険・介護保険）が異なる場合がございますので、まずはお問い合わせ下さい。
脳性麻痺など小児疾患の子供にも訪問看護、訪問リハビリはお願いできますか？
可能です。ご家族様や主治医の先生と相談の上、お子様に必要な看護またはリハビリを行います。
床ずれなどの処置に使用するガーゼや器材は自宅で用意するのですか？
床ずれ、その他の創部に使用するガーゼ、尿の管、洗浄用の液などは、主治医の先生に用意していただきます。
不足分のガーゼなどをご家庭で用意していただくこともあります。
また、ご本人様やご家族様の希望により、当社が購入して準備したものを使用した場合は、使用した分だけ実費請求させていただきます。
在宅で点滴は受けられますか？
主治医の先生が往診の時や、主治医の指示で当社の看護師がお宅にお伺いして点滴を行うことができます。
最期まで家族と家で過ごすことはできますか？
ご本人様とご家族様の希望があれば、最期までご自宅で過ごすことができます。
できるだけ不安なくお過ごしいただけるように、主治医やケアマネージャーの方々と連携をとりながらご支援いたします。
訪問リハビリってどんなことをするのですか？
筋力トレーニングや歩行練習、自主訓練のプログラムを立案させていただきます。また、より日常生活に密着した練習（トイレ動作や、入浴動作など）を行い、できるだけ自立した生活ができるように支援をいたします。
訪問リハビリはどんな人が来てくれるのですか？
国家資格を取得したリハビリ専門スタッフである理学療法士、作業療法士がお伺いします。
デイサービスおよびデイケアと訪問リハビリの併用は可能ですか？
可能です。訪問リハビリでは普段生活しているご自宅にお伺いしてリハビリを行いますので、実際の生活状況にあわせたリハビリが提供できます。
訪問リハビリを利用するときに、何か準備しておかなければいけないものはありますか？
特に準備していただくものはありません。リハビリに必要な物品はこちらで用意するほか、普段の生活で使用している物を利用させていただきます。
